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23日、世界日報のジョ・ミンホ氏が世界日報社内ネットワークを通して罷免通報されたという。ジョ・ミンホ氏は、ソン・デオ世界日報会長がわずか数週間前に真のお母様に直接お会いし、裁可を受け、世界日報社長として発表された人物である。ところがどういうわけかジョ・ミンホ氏は、就任もできないまま懲戒処分を受け、ソン・デオ氏は世界日報会長就任50余日で会長を退任することとなった。さらにジョ・ミンホ氏が20日頃、自身の立場を明らかにした記事を世界日報社内ネットワークにアップしたところ、世界日報は彼をそれから3日後に罷免措置した。罷免理由は虚偽事実の流布および会社の信用と名誉の毀損、業務上の障害と紛争を生じさせたなどであるという。
世界日報の事態が深刻に動いている。政府を教育する新聞であると自負したかと思うと内部の問題で内輪もめし世間の笑いものとなっている。さらに今では、教会関連機関を相手に強度の高い税務調査が開始された。先週には大統領下野云々という信対委イ・サンボ文書ゆえに月刊新東亜2月号にセンセーショナルな特集記事が出たかと思うと、23日の国民日報では、統一教会の核心人物が数千億の背任容疑で検察の調査を受けているという内容の記事が報道された。このような記事がメディアだけではなく、放送、インターネット、SNSにまで記載され、事態はどんどん拡散された。
状況がこのようであるにもかかわらず教会幹部たちは事態を安易に見ており、自分の生きる道ばかりを思案している。集まって議論することは「誰が後ろでこのような陰謀を企てたのか」「S氏とJ氏が裏で仕組んだことではないのか」というようなことを並べ立て、結局、犠牲者を作るだけのようである。体面をつぶすだけつぶしておいて、お母様に何と説明すれば自分たちの首がつながるのか...
このような無能な指導部がお母様の周りにいる限り、統一家の基盤全体が崩れるのは時間の問題である。天の立場でも摂理を破壊する統一家を黙って見ているはずがない。
現在、統一家は総体的な危機状況に迫っている。統一家の最高指導者である真のお母様には、残念ながらこのような危機を収拾できるリーダーシップも能力もない。今の事態が手に負えず、拡散されているにもかかわらず米国で状況把握もまともにできずにいらっしゃることを見てもそうだ。お父様だったら果たしてどうだっただろうか?天と地に対し一点の恥ずかしさもなく、恐れることもなく、刑務所に行くことになったとしても韓国での存在感を明らかにされたことだろう。
国税庁がなぜ清平関連の企業に対し強度の高い税務調査を強行するのだろうか?これは朝鮮日報の社説で懸念されたように、誰が見ても報復としか見えない。それでも政府が剣を抜いたのは、それなりの理由があるからだ。私が考えるには、世界日報と統一教会が国家の自尊心に触れ、彼らの無謀な行動が国家の公権力に挑戦するかのように見えたからである。この時点で、今回の税務調査の目的がどこにあるのかを正確に知らなければならない。税金の追徴が目的ではない。背任や横領などにより教会幹部の数人を刑務所へ送ることでも絶対にない。彼らの目的は教会全体。真のお母様をはじめ教会の核心指導部全体の不道徳さを明らかにしようというものである。自分たちは高潔な道徳性を持った公的機関であるゆえ、個人的な利益に傾倒した誤った政府と大統領を教育しなければならないという傲慢と妄想を破ろうというものであり、国民全体の前に統一教会がどれほど不道徳な宗教集団であるかを一つ一つか明らかにし、恥をかかせようというものである。宗教と信仰組織において道徳性は生命である。もしも、税務調査および検察による捜査の結果、衝撃的な事実が明らかとなれば、統一教会は社会的に完全に埋葬されてしまうだろう。
食口たちは最悪の結果が起こらないことを望むだろうが、それを元に戻すには遅すぎた。たとえ今回の峠を越えたとしても、さらに大きな危険が予告なしに迫って来るだろう。ポンペイに大きな地震が起きた時、彼らは、それからしばらくの後にベスビウス火山がポンペイ全体を襲うとは知る由もなかった。
下記サイトより
http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/eEpL/652
http://ameblo.jp/zaikanjphujinkai/entry-11982046911.html