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スポークスマン 統一教会のファイナルカウントダウンが始まった。 このブログは韓国のマスコミ報道の翻訳を中心として、日本国内のUC会員に広く情報を伝達する。 リンク・拡散 希望

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<時事ジャーナル> 文鮮明 7男 文享進、 統一教会から教権を剥奪される

 


去る3月8日、世界平和統一家庭連合(統一教会)は故文鮮明総裁の5女・文善進氏(39)を世界会長に任命したと発表した。文鮮明総裁夫人韓鶴子現総裁体制での文善進氏任命にあたって、一部では「統一教会の後継者が最終的に息子たちから娘に移るのではないか」という話が出ている。今回の任命は、統一教会の後継をめぐる「王子の乱」と関係があるものと思われる。
時事ジャーナルによる取材の結果、最近、7男・文亨進前世界会長(36)と内部教権勢力の間で権力闘争があったことが確認された。文善進氏が世界会長に任命されたと発表される4日前、統一教は既存の世界会長であった文享進氏に対し、教義違反などを理由に職務権限停止の通知をした。文享進氏を事実上、退出させたわけである。

時事ジャーナルは、文亨進前会長に対する統一教会が世界会長職務権限停止処分を下した統一教会内部文件を入手した。「世界平和統一家庭連合世界本部」の印が押されたこの公文書は、発信日が3月2日になっている。文亨進世界会長をはじめ、特命銃士、大陸会長、天一国特使、国家会長などが受信者であった。

文享進氏と教権勢力間の争いが本格化

「文亨進世界会長の職務権限停止処分に関する件」という題目が示すように、この公文書は文前会長に対する懲戒内容を盛り込んでいる。「世界会長の法的権限および教会内に付与された職務権限を真の父母様(韓鶴子総裁)の別命があるまで暫定的に停止する」という内容である。これを2月26日付で命じ、処分実施は1月15日に遡って適用するとされている。

統一教会は直ちに文前会長の姉である文善進氏を次期世界会長に任命した。メディアには8日に発表されたが、内部的に公文書は3月6日、統一教会の主要関係者に伝達された。本紙がその文書を入手し確認した結果、人事発令日は3月3日であった。文亨進前会長に職務停止公文が発信された日は3月2日である。

これにより、2012年、文鮮明総裁が死亡した後、3年にして事実上、息子全員が統一教会から正式に手を引くこととなった。特に文享進氏は、文鮮明総裁死去当時、実質的な宗教的後継者として取り上げられた人物である為、「暫定的」とは言え彼の退出波長は大きいものとみられる。2007年12月、統一教会の象徴的教会であり、文鮮明総裁が牧会をした龍山区靑坡教会の担当教会長として就任した時も、彼は有力な「ポスト文鮮明」として取り上げられた。

そのような文亨進前会長がなぜ一日にして罷免されたのだろうか。統一教会で重責を引き受けてきた、内部事情に詳しいある信徒は「文亨進前会長が2月にアメリカの教会で、現在の教権勢力に対抗する演説をし、これが教権勢力にとって不愉快なものとなり、結局、罷免されたものである」と伝えた。

記者は、文前会長が去る2月8日に米国ペンシルバニア州のある教会で、今の教権勢力を批判し、自身が真なる後継者であることを主張した内容の映像を入手した。この映像は、1時間16分の内容であり、文亨進前会長がマイクを持って教会で説教をする場面が映っている。

この動画には、文前会長が現教権勢力を「不愉快」にするには十分な内容が含まれていた。彼は現在、教権を握っている彼らを異端勢力と規定し、各保職から解任すると発言した。説教というよりは教権勢力に対する一種の解任宣言に等しかった。文亨進前会長は「今日は、私が発表する宣言文を準備した」とし、次のような「解任令宣言文」を読んだ。

「天一国の万王の王であるメシヤによって後継者として冊封された私文亨進は、上記の内容を宣言する。真のお父様による多くの宣布文、経典、伝統を変える破綻的であり異端的な裏切り行為に直接的、または間接的に参加した以下の者たちを天一国の全ての公的職分からの解任を命じる」

文亨進、自身が真なる後継者であると主張

続いて、文亨進前会長は金孝律天財院院長をはじめとする統一教会の主要関係者を次々と言及し「天一国の全ての公的職分から免職する」と宣言した。40年以上、文鮮明総裁の執事であり秘書を務めた金院長は、韓総裁が直接「全ての制度の上にある」と言ったほど統一教会内部では「実勢中の実勢」とされる人物である。

また文前会長は「韓国教会は、この異端の教義から解放された」とさらに付け加えた。事実上、現教権勢力を「異端」であると規定するものである。彼はこのような解任宣言の理由に「真のお父様の後継者である相続者の権限で、神性の冒涜と破綻的な異端行為を日常的に行う指導者層から真のお母様を解放する為」であるとした。ここで、真のお父様は故文鮮明総裁、真のお母様は韓鶴子総裁を示す。

統一教会内の主要関係者を解任するという宣言文と同時に彼は、自身が真なる後継者であり、教権を持つ者であることを明らかにした。下は、彼が解任を宣言した後、直接語ったものである。

「万王の王の権威と、彼が認めた後継者文亨進、彼の伝統、彼の経典に忠誠を誓う。そして、選ばれた代表者は、文亨進世界会長に直接報告することを命じる」

この日、文前会長の説教は事実上、現教権勢力に対するクーデターであり、自身が真なる後継者であることを明らかにした場であった。彼は、文鮮明総裁死去当時、現教権勢力がとった態度に対して、強い批判を述べた。 「あなた方は、地位と政治的利点を天秤にかけていた。あなたがどれほど真のお父様に従ってきたのかは重要ではない。あなたが50年を真のお父様に従ってきたという話も無駄である」

事態が明らかになると、統一教会側でも即刻行動に出た。統一教会内の核心人物は、その映像が流れた後、文前会長に「本当にお父様お母様を愛しているなら、このような事をしてはいけない」という内容を込めた手紙を送ったと伝えられた。以後、結局、文前会長は、世界会長職を停止されるのとほぼ同時に免職処理されたが、彼は未だに自身が真なる後継者であることを主張し譲らないという意思を示している。

文鮮明総裁以来、統一教会は夫人である韓鶴子総裁体制としてバトンが続くようであったが、実際には内部的に複雑な権力闘争があったものと思われる。統一教会の核心関係者は「文善進氏が世界会長になったものの教権勢力と文亨進前会長との間の争いなどにより、より雑然とした形」であると心配した。青瓦台(大統領府)文件の波動以降、検察の捜査および国税庁による税務調査に巻き込まれた統一教会が、まさに内憂外患に苦しめられているのである。統一教会関係者は「(宣言内容は)文享進氏が個人的に言われただけであって効果はありません。自然人に戻られたと考えればよい」と伝えた。


内外の試練に苦しむ統一教会

「ポスト文鮮明」を争う権力闘争に巻き込まれた統一教会は、内外で厳しい戦いを繰り広げている。世界日報の「ジョン・ユンフェ文件」の報道以降、ソウル地方国税庁調査4局で行われている税務調査とソウル中央地検で行われている告発事件が進行中である。ソウル庁調査4局は、統一教会の関連会社である清心と振興レジャーファインリーズ、料食業など清心グループ関連の3社に対して税務調査を行っている。

今回の税務調査について統一教会側は「定期調査の延長線レベル」と明らかにして鎮火に出た。しかし、内部関係者などによると、単純な税務調査と規定するのは難しい。税務調査とは、定期的な税務調査や特別な税務調査が別に存在するものではない。しかしどこが税務調査をするのかによって性格が変わる。国税庁の関係者は「調査1、2局では、通常、事前に税務調査をすると通知し調査をするが、調査4局の場合、積極的に証拠を収集し、調査に入る。調査4局が買って出た以上、統一教会の調査を単純な定期調査と見ることはできないだろう」と述べた。調査4局は、国税庁の核心調査部所であり、検察で例えるならば、ソウル中央地検の特捜部に比肩される。

ソウル中央地検で行われている検察の捜査も、統一教会としては悩みの種である。現在、ソウル中央地検調査部では、韓鶴子総裁の側近3人を対象とした告発事件を捜査している。これは現在の国税庁で行われている税務調査と軌を一にする。金某氏など韓総裁の側近が清心教会と清平修練院を実質的に支配しながら、信徒たちの献金を振興レジャー開発、振興ランドなど、自分たちが代表や理事として関与している会社に不当融資した疑いを受けている。ここで統一教会内部関係者で構成された統一教会信徒対策委員会がこのような疑惑を集中的に提起しており、統一教会としては緊張を緩めることができない状況である。

原文:시사자널

http://ameblo.jp/zaikanjphujinkai/entry-12002395629.html
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清心グループ巨額の融資ミステリー ‘シャガール’‘ 靑華白瓷’によるマネーロンダリングの状況



単独入手、統一教会関連社‘疑惑の資金取引’機密文書


清心グループ巨額の融資ミステリー
‘シャガール’‘ 靑華白瓷’によるマネーロンダリングの状況

●検察、国税庁、疑問の資金取引照準...靑(大統領府)の特命?
●清心教会が2500億を貸した3社の資本蚕食状態
●「牧師、なぜやめたのかわからない。通報だけ受けた」
●日本の資金7000万ドル、香港 →セイシェル →米国口座に移動

オム·サンヒョン記者 |gangpen@donga.com|


「ジョン・ユンフェ文書は嘘だ」
 

1月5日、ソウル中央地方検察庁は世界日報が報じた大統領府文書流出事件に対する捜査結果を発表し、このように明らかにした。

同月21日、ソウル地方国税庁調査4局は、統一教会関連会社である(株)清心、(株)振興レジャー・ファインリーズなど清心グループの関連会社に対する特別税務調査を通知し、会計帳簿をはじめとする関連資料の提出を受けるなど、本格的な調査に着手した。ソウル庁調査4局は、秘密資金の横領や脱税の情報提供などがあった場合、予告なしで緊急投入される組織である。国税庁長直属であり、大統領府の民政首席室や請願室に寄せられた情報提供の内容を受け、いわゆる大統領府下命事件を担当することもある。統一教会の系列会社である世界日報の‘ジョン・ユンフェ文書’報道に対する報復性の調査ではないかという解釈が出てくるのもこのためである。

それから二日後、ソウル中央地検が統一教会の高位職の人たちに対して‘数千億背任容疑’で捜査を進めているというニュースが、ある中央日刊紙に報道された。統一教会の信者として知られている会計専門家であるナムOO氏が昨年6月、検察に告発状を提出したことによる捜査であるという。結果的に‘ジョン・ユンフェ文書’の捜査が終わると共に、国税庁と検察が統一教会の関連会社に刃先を向けた形である。検察の捜査対象は偶然にも国税庁の特別税務調査の対象と重なった。被告発人である金OO氏、もう一人の金OO氏、ハOO氏ら3人が、国税庁が税務調査を通知した清心グループ関連会社の代表もしくは関係者である。

疑惑の中心‘清心教会’

調査と捜査線上に上がった清心グループは、(株)清心を主系列会社とする清心国際文化財団、清心福祉財団、清心学園など別の法人を立てた統一教会の‘清平聖地’を管理する企業集団である。京畿道加平郡に位置する天正宮博物館と天宙清平修練院、清心国際病院、清心国際中・高等学校、清心ビレッジ・シルバータウン、清心国際青少年修練院、清心平和ワールドセンターなどの医療・福祉・教育・宣教関連施設がすべて清心グループの所有である。江原道高城郡ファインリーズCCゴルフ場を所有し運営する(株)振興レジャー・ファインリーズの不動産開発業体である(株)興一も関係社である。したがって統一教会に関連した主要核心事業を担当するところが清心グループであると見ることができる。

国税庁がこれらの企業を対象に調査に着手した背景の一つは、統一教会内部で作成された清心グループ献金横領疑惑文書であるとされている。匿名の統一教会関係者は「統一教会内部で清心グループの奇妙な資金取引についてすでに昨年から問題が提起され、大統領府と国税庁などの関係要路に一部の証拠資料と共に献金横領を情報提供したと聞いている」と伝えた。

‘新東亜’取材チームは、この内部文書と共に数百億ウォン台に達する疑問の海外資金取引の痕跡を追跡した別の機密文書を入手した。清心グループ献金横領疑惑文書は、一部のメディアで報道された検察による告発状の内容とほぼ同じものであると見られる。

これらの文書によると、横領疑惑の中心に清心教会が登場する。この教会は、統一教会‘清平聖地’から2~3km離れた所に位置しているが外形状は純粋な宗教施設である。信徒は、ほとんどが村の住人であり‘清平聖地’の統一教会関連施設に勤務したり近くの田畑で農業をしている。ところがこの教会で、少なくても数百億ウォン、多ければ数千億ウォン台の資金を清心グループの系列会社へ融資したというものである。

具体的な融資の内訳は、(株)振興レジャー・ファインリーズに1885億ウォン、(株)興一に540億ウォン、(株)清心に88億ウォンなど、合わせると2500億ウォンを超える。金融監督院電子公示(DART)に公開されたこれらの会社の監査報告書でもこのような事実は確認されている。

統一教会側「私たちは全く知らないこと」

果たして純粋な教会の信徒たちの献金だけでこのような莫大な融資が可能なのか。さらに文書はこの教会について「10年前の牧会者感謝費(給与)でさえも余裕を持って出せないほどの劣悪な地方教会であった。年間献金は10億ウォン未満であり、最近10年間の献金総額が100億ウォンにも満たない」と説明している。

この報告書によると、統一教日本教会の献金と推定される資金が2013年5月から12月までの間に日本のシティバンク口座からタックスヘイブンである香港とセイシェルを経て、アメリカのJPモルガン口座に移動したことが分かった。資金の規模は3回に渡って全額7000万ドル、韓貨770億ウォンに達する巨額である。

問題は清心教会からの融資を受けた会社がみな‘不良塊’というものである。最も多く融資を受けた(株)振興レジャー・ファインリーズは、資本(51億ウォン)蚕食状態に陥っている。総資産が3120億ウォン、負債が3160億ウォンである。清心教会の融資の規模が負債の60%を占めている。特に、2005年から始まった営業損失が毎年続き、2013年には赤字の幅が140億ウォン台にと大きくなった。結局、2013年を基準に資本総計は-42億ウォンである。

‘投資’の名目で‘横領’?


(株)興一の財政状態はさらに悪い。資本金5000万ウォンに会社の資産は376億ウォンだが、負債は565億ウォンにもなる。借金が200億ウォン相当も多い。しかし収益は何年も0ウォンである。毎年50億~60億ウォンの損失である。(株)清心の場合、2012年、有限会社に変更しながら、最後の2011年の監査報告書によると、この時すでに資本蚕食状態に陥っている。その結果、清心教会からの融資で2500億ウォンという莫大な資金がこの3社を通して消えたわけである。通常の債権者であるならば急いで回収しなければならない。しかし清心教会側は、いまだ特に回収措置を取っていない状態である。教会の献金横領および流用疑惑が提起されたのはこのような事情からである。次に取材チームが入手した内部文書の内容の一部である。「資本蚕食状態の空会社にどのようにして営業利益を出すことができると判断し天文学的な大金2513億ウォンを融資したのか...もしかしたら‘投資’という名目で公金横領および流用を隠したのではないかと非常に疑わしい」

もしも清心教会側の誰かが莫大な損害を被ることを知りながらも融資金の回収等といった適切な措置を取らずにいるのであるならば、法的にみて背任に該当する可能性が高い。統一教会側はこれに対して「私たちは全く知らない。清心教会に確認しなければならないことである」と述べた。

清心教会の責任者はハOO牧師である。彼は教会だけでなく清心修練院の院長、清心学園(清心国際中高等学校)理事長などを兼任しながら、清心系列会社の借金に深く関与したことで知られている。取材チームはハ牧師周辺を聞き込みした中、彼が最近、すべての位置から退いたという話を聞いた。清心教会の関係者は「私たちも牧師がなぜやめたのか知らない。ただ辞めたという通知のみを受けた」としながら「今は連絡もつかない、連絡先も分からない」と述べた。ハ牧師だけが辞めたのではない。統一教会側は(株)振興レジャー・ファインリーズ代表理事であるキムOO氏を含めた清心教会借金事件と関連した話しの聞けるような人物のほとんどが辞めたことを伝えてきた。結局、取材チームは誰からもこの疑問の融資ミステリーに対する説明を聞くことができなかった。

‘シャガール’‘靑華白瓷’に込められた疑問

一体、清心教会の融資金の出所はどこなのか。取材チームが入手した別の機密文書によると資金を出したと推定できる手がかりがいくつか含まれている。そのうちの一つが、米国の民間調査会社と思われる‘トゥ·トライアングル·カンパニー(Two Triangle Company)’社で2014年2月17日に作成された国際口座の資金追跡結果報告書である。この報告書によると、統一教日本教会の献金であると推定される資金が2013年5月から12月の間に、日本のシティバンク口座からタックスヘイブンである香港とセイシェルを経て、アメリカのJPモルガン口座に移動したことが分かった。資金の規模は3回に渡って総額7000万ドル、韓貨770億ウォンに達する巨額である。しかし、この過程に統一教会財団の高位職の人である金OO、趙OO、文OO氏の3人が奥深く介入したことが示されている。また、日本の一部の資金として数十億ウォン台の値が付くシャガールの‘動物たちと音楽’国宝級文化財である‘靑華白瓷模様の壺’などを購入した後、香港のオークションと米国ニューヨークのサザビーズなどで、オークションで売却する方法により資金をロンダリングした情況も報告書に含まれている。統一教会と関連した巨額の資金がタックスヘイブンを経て移動し、高価な芸術品を通してロンダリングされたことが事実であれば、明らかに正常な資金の流れと見ることは難しい。統一教会側はこれについても「初めて聞く内容」とし「日本教会側の事であるため、韓国では全く知ることができない」と明らかにした。

国税庁と検察側は今回の調査と捜査に関連して口を閉じている。国税庁の関係者は「調査4局で調査を開始したのであるならば、違法な部分が既にある程度確認されたと見ることができる」とし「しかし、調査が終わるまで進行状況については何も確認できない」と述べた。ソウル中央地検の幹部も「事案自体が敏感なだけでなくややもすると不必要な論争を呼び起こすので、何も確認してあげることができない」と述べ、言及を避けた。両方の監査機関が清心グループ内の資金取引だけでなく、日本など海外の資金の流れに対する調査・捜査に乗り出す場合、波長はさらに大きくなる見通しである。


http://ameblo.jp/zaikanjphujinkai/entry-11993993201.htmlより転記

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‘ジョン・ユンフェ文書’大統領府 - 統一教会 - 世界日報3角葛藤 続報


‘ジョン・ユンフェ文書’大統領府 - 統一教会 - 世界日報3角葛藤


“直接報復ではなく、刑法を利用し攻撃して来る”


●“政権との正面対決とはとんでもない誤解”(統一教側)
●“統一教会の内部改革が必要”(世界日報関係者)
● 世界日報人事内紛…50日間で会長が2度交代


ソン・ホングン記者 | carrot@donga.com |


恐れることはない。一発もっと強く進め”

昨年12月1日、韓鶴子世界平和統一家庭連合(統一教会)総裁が牧会者500余人を集め、世界日報のジョン・ユンフェ文書報道と関連し、このように発言した事実が知られ(新東亜2月号‘ジョン・ユンフェ文書、統一教会・世界日報の表と裏’記事参照)統一教会と世界日報が難航している。世界日報は統一教会の系列会社である。教権から排除された統一教会内の複数勢力が確認されていない様々な問題を提起し、それぞれに信徒を対象に指導部を叱咤する世論戦を繰り広げるような面も観察される。高位牧会者による信徒セクハラ疑惑まで浮上し雰囲気が動揺している。警察は起訴意見として検察にこの事件を送致した。


50日間で世界日報の会長が2人硬質され、ジョ・ハンギュ社長の交代においても甲論乙駁が続いた。後任社長として事実上内定されたが最終段階において落馬したことで知られるジョ・ミンホ世界日報審議人権委員は、紛争を引き起こしたなどの理由で罷免された。統一教会側は「人事問題は、内部規定及び手続に従って行われたもの」と明らかにした。


ある統一教会信徒は「世界日報の会長は、文鮮明総裁が生前に任命された公職であり、象徴的な位置であるだけでなく、ソン・デオ前世界日報会長は統一教会の大先輩である。どうしてこのようなことが起きたのか分からない」と残念がった。


大統領府の報復か

ソウル地方国税庁調査4局は、1月22日、統一教会関連会社である(株)清心、(株)振興レジャー・ファインリーズなど、清心グループ関連会社に特別税務調査を通知した。ソウル中央地方検察庁は、清心グループと関連した背任容疑の告発事件の捜査に速度を上げたことが分かった。一部では、大統領府がジョン・ユンフェ文書を報道した世界日報ゆえに統一教会への報復に出たのではないかという疑いの目で見ている。

統一教会は2月9日、ソウルのプレスセンターにおいて記者会見を開き、韓鶴子総裁の発言と関連し「政治的意味を持って言ったのではなく、宗教的な次元から正道を行って、良心的に行動しなければならないという意味だった」(ユ・ギョンソク統一教会韓国会長)と説明した。政治的意味を付与することはとんでもない誤解であるという。

1月27日、保守団体の会員200余人がソウル龍山区にある統一教会本部前にて記者会見を開いた。彼らは「私たち以外に教える者がいない。一発もっと強く進まなければならない」という韓総裁の言葉と「未公開の核爆弾級の特ダネが7~8件ある」「世界日報が特ダネを公開すれば大統領下野も...」などの内容が記載された統一教会信徒対策委員会常任代表の名義による特別報告書の内容について抗議した。また‘統一教会公開質問書’を通した国論分裂、国基の乱れに対し韓総裁が直接解明することを要求した。

統一教会側は「統一教会信徒対策委員会は家庭連合の公式機構ではなく親睦団体であり、文書を作成した李氏による私的見解を記載した文書の波長が大きくなり、統一教会本部に公式謝罪文を送ってきた」と明らかにした。李氏は新東亜との電話による通話で「統一教会指導部の3~4人に文書の形で渡したものがどうして外部に流出したのか分からない。誰かがハッキングしたようだ」とし「私は、もう、力もなく勢力もない」と述べた。しかし、統一教会側は「この文書は指導部に報告されなかった」と明らかに線を引いた。


“深刻な何かが迫る”

12月17日に作成されたとされるこの文書には、ソン・デオ前会長を非難する内容がA4用紙1枚分に近い分量で書かれていた。李氏は世界日報幹部との通話でソン会長を激しい表現で非難し、「ソン・デオ会長が辞めなければならない。ソン会長を攻撃する公開質問書を送信する」と話した。偶然にもソン会長は1月19日に解任された。複数の世界日報関係者は「この文書の作成に世界日報の高官が関与した」と主張した。

「時事IN」は2月7日付の記事で‘全方位から押し寄せる単独の対価’というタイトルでこう報じた。

「ソン・デオ会長は大統領府と与党核心部の気流を探知し対応策をとったが、その過程において情報を得る為に依存していた人物がジョ・ミンホ審議人権委員であった。慶北青松出身のジョ委員は、このようにしてソン会長により後任社長として有望視された。政治部記者などをしながら現政権の嶺南出身実勢と親交があるので、政権との緊張関係を緩め、飛び火が散らないようにするための適任者であると見たようだ」

1月23日、罷免されたジョ・ミンホ前委員は新東亜と会い「有力なチャネルを稼働して統一教会関連情報を取得し、それをそのままソン前会長に伝え、ソン前会長が事案を解決する適任者として私を指名した」と主張した。彼は「これまで統一教会内に様々な問題があったのは事実だ。だから政権が直接的な報復ではなく、救援派のユ・ビョンオンの事例のように刑法を利用し問題とする要素が大きく見える。清心を突いたことがそのような例である。統一教会の内部改革が必要である」と述べた。統一教会側はジョ前委員の主張は事実ではないことを明らかにした。

世界日報で政治部長、論説委員などを務めたジョ前委員は1月20日「先・後輩の同僚たちへ」というタイトルがついた200字の原稿用紙59枚分の書簡を世界日報の記者たちに送った。この書簡には社長に内定し任命通知を受けたものの撤回される過程が記されていた。

「統一教会は宗産複合体の特殊な組織です。この組織では文鮮明総裁と韓鶴子総裁の命は法そのものでした。しかし、私は世界日報に入社して27年にもなりましたが、私の目を疑うような不思議なことが起きました。12月29日「正式通知」を受けて、1月2日に簡単な就任の挨拶をし、5日の正式就任を控えた数日の間に事態が発生したのです。(...)統一教会は内部に相当な悩みを抱えていました。おそらく韓鶴子総裁が事態の深刻性を感じてソン会長を派遣した背景がこれと関係があるかと思います。政治権力がバカでない限り「ジョン・ユンフェ文書」の衝撃による言論弾圧や宗教弾圧はありえません。他でもない刑法で治める爆弾があるということです。(...)現在、統一教会内部では韓鶴子総裁が感じる危機意識に対して「たいしたことではないではないか」という気流と「従来よりも深刻な何かが迫って来ている」との見方があるようです。どちらが正しいかは、時が経てばわかるでしょう。戦争で勝つ最善の道は廃墟の上の勝利ではなく予防です。統一教会に何の問題もなければいいのですが。しかしその反対であれば?」

これに対して統一教側は「ジョ前委員の主張は一方的な話」であると一蹴にした。世界日報の記者らは1月22日「総裁と財団、世界日報組織のどこに行ってもジョ委員を社長に任命したという話は聞かなかった」と反論した。


あやふやな歩み

「ハンギョレ」は1月24日付の報道で‘主和派'と‘主戦派’の葛藤構造に分けて報道しながらこのように述べた。「統一教会の中にそれ自体が法である韓鶴子総裁の態度はあやふやである。そもそも政府との関係改善のためにソン会長を世界日報に送り、ジョ・ハンギュ社長までも交代しようとする中、内部の反発が起こることにより方向を一挙に反転し戦闘態勢を備えたものである。実際に韓総裁は昨年12月1日に開かれた訓読会で‘主和派’であるソン会長を指名しながらも現政府との正面対決を暗示するような発言をし、両面的な態度を見せた」

統一教会側はこのような構造は誤ったものであると反論する。メディアを所有する宗教と政治権力の衝突では決してないということである。一部の統一教会信徒と世界日報関係者が「統一教会の有力者のほとんどが湖南出身であり、政権と角を立てるような姿は、彼らの政治的性向と関連がある」と見ることと関連しても「統一教団40余の主要職務に嶺・湖南、忠清、ソウル出身が混ざっている。とんでもない話である」と反論した。2012年の総選挙時に民主党公認を申請した金・マンホ総裁秘書室長をはじめとする何人かが政界進出を準備しているという一部の証言などと関連しても「確認されていない誤報である。統一教会は全く政界への進出を考えていない」と説明した。

「記者協会報」は2月11日、世界日報人事関連内紛と関連してこのように報道した。

「会長が50日程で代わった世界日報が今度は社長交代説でざわめいている。来る2月12日、社長去就に関する理事会が開かれる予定である。ジョン・ユンフェ文書報道で世間の注目を受けた世界日報が会長に続き社長まで交代させられた場合、後遺症が厳しいだろうと思われる。世界日報の内外では、世界日報の母体である統一グループ財団本部がジョ・ハンギュ社長を近いうちに更迭するだろうという話が出ている。後任としてサ某前世界日報社長が上げられたが、今ではチャ某前世界日報常務が有力であるとされている」

2月11日「メディア・オヌル」の報道はこうである

“ジョン・ユンフェ文書”報道以後、揺れている世界日報の社長交代が既成事実化され、議論が予想される。世界日報は2月12日、社長交代の問題などをめぐり、株主総会招集のための理事会を招集した。ジョ・ハンギュ社長交代に多くの意見を集めたことが分かった」一方、2月12日の理事会は行われたが、社長進退問題は確定されなかったとされている。統一教会の内外では、社長交代が迫っているという見方が多い。



http://ameblo.jp/zaikanjphujinkai/entry-11993998294.html
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統一教会の年長の牧師セクハラ事件

 


国会議長や最高裁裁判官を歴任した人物、ソウル大教授など社会指導層による相次ぐセクハラ問題が国民的関心事として浮上している中“純潔”を至上の価値であるとする統一教会(世界平和統一家庭連合)の実勢牧師が女性信徒をセクハラした事件が信徒の間で問題となっている。

クリスチャンであるというイ某(女•48)氏は、最近、大統領府国民新聞告示(目安箱)に掲載した「統一教会牧師によるセクハラ被害者呼訴文」を通して「統一教会の核心幹部、江南教区長であるジョ牧師からセクハラを受けた」と暴露した。

イ氏は「統一教会本部はその事実を知っていながらも知らないふりをし、むしろ、ジョ牧師を庇護している」とし「ジョ牧師のセクハラに対する謝罪と処罰を望んでいる」と訴えた。

統一教会江南教会は韓国統一教会の信徒数が最も多い象徴的な教会として知られおり、統一教会信徒が運営する「天一国新聞告示(目安箱)」にイ氏の呼訴文が掲載され、再生回数1万以上を記録した。ジョ牧師と統一教会韓国協会指導部を叱咤するコメントが相次ぎ、17日、このホームページは電撃閉鎖された。

イ氏による「統一教会牧師によるセクハラ苦情」は、大統領府国民新聞告示に投稿された直後の2月10日、最高検察庁がこの事件を受理したことが確認された。イ氏が昨年10月、警察に訴えた起訴意見として検察に渡り、ソウル中央地検に係留中の事件(2015型第995号)とは別に捜査が進行されるものと思われる。

女性実業家であるイ氏は、実名の呼訴文によりジョ牧師のセクハラ過程を具体的に明らかにした。彼女は「昨年5月、大学院の先輩による紹介で、統一教会の外郭団体である平和大使協議会セミナーの参加をきっかけに統一教会江南教会主催の新入会員歓迎式に参加し、ジョ牧師によりセクハラを受けた」と明らかにした。

呼訴文によると、1次セクハラはイ氏が統一教会に行った初日に発生した。新入会員の歓迎会が終わった直後、ジョ牧師により教会の近くにある日本式飲み屋に連れて行かれ「私のスタイル」だと言ってイ氏の手と肩に触れた。教会の駐車場に止めておいた車を取りに行く際にも手を握り「教会の社宅に住んでいる妻が丁度今外国に出ており、明日帰ってくるので泊まって行くように」と誘いを受けたというものである。

怒ったイ氏は次の日、統一教会を最初に紹介した先輩に「そのような話にならない牧師がいる教会をなぜ紹介したのか」と追及すると、先輩は「ジョ牧師からの謝罪を貰ってあげる。教会内部で懲戒する。そのような教会ではない。良い牧師も沢山いる」と慰労しながら、5月25日、その場を用意したとした。イ氏が主張するジョ牧師の二次セクハラは、その日に発生した。

当時ジョ牧師は、1次セクハラ事件に対して謝罪を求めるイ氏を再び食事に誘い、車の中で「事業を支援するつもりだ」と言いながらイ氏の手を握るなどの行為をした。
イ氏は当時の状況について「私は手を離そうとしても執拗に手を捉えました。そのようにしてもめると、手を握らせなければ太ももを触り、そのままでは大切なところまでも触られるかと怖くなり、その日に限って雨も降っており、もしかすると事故でも起こすかもと思って手を握られたまま飲食店に到着しました」と記述した。

ジョ牧師は、これ以外にも飲食店などでイ氏の肩を抱き、手と足に触れるなどの行為をし「今日は家に帰るな」「女性の子宮」等、不適切な発言を続けた。ジョ牧師はイ氏が拒否すると「この手を離すと事業の支援はできない。今日は社宅に戻らない。カラオケに行こう」と誘ったというのがイ氏の主張である。

その場を振り切って出たイ氏は、 その後も第3者を通したジョ牧師による再会の申し出に耐えられなくなり、ジョ牧師を相手に昨年10月、警察に告訴状を提出した。

しかしジョ牧師はセクハラと性的虐待疑惑を否認していると伝えられた。彼は「教会に入ってまもない人が頑張っているので、手を一度取り、肩に一度触っただけだ」と主張していることが分かった。

特に彼は昨年11月、警察の調査と最近の某放送局でのインタビューで「新入会員との団結次元で肩を組んでハイファイブを一度しただけ」と否認したと伝えられた。

現在イ氏の事件はソウル中央地検において数ヶ月間に渡り係留されていることが分かった。特に被害者による陳述や加害者対面尋問などが全く行われておらず、一部の報道機関がこの事件の取材に乗り出したものの報道されておらず、教会側の圧力があったのではないかというまた違う疑惑さえ提起されている。

このような状況でイ氏は呼訴文の末尾に「本当にとんでもないことであり、直接国民に訴える為にこの呼訴文を作成した」とし「ぜひ良心ある人々は私の訴えに耳を傾けていただきたい」と訴えた。イ氏はセクハラ事件の後、重度の不眠症、強迫観念などによるストレスにより、精神薬を服用していると伝えられた。

一方記者は、セクハラと性的虐待疑惑のあるジョ牧師の反論権を保証するため、2月11、12日の両日、数回に渡り携帯電話に電話をかけたが受け取らなかった。携帯メールも送り取材を求めたがやはり無返答だった。

文鮮明総裁によって1954年に創教された統一教会は、純潔を基にした真の愛と真の家庭を最も大切にする教理を持つ宗教として知られている。統一教会が運営する忠南牙山の鮮文大学には、純潔学科まで開設され、マスコミに取り上げられたりもした。統一教会が進行する国際合同祝福結婚式は全世界の善男善女、何百万人が参加しギネスブックにも上がっている。

http://ameblo.jp/zaikanjphujinkai/entry-11991941184.html

より転記


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統一教は1月30日の日刊紙での警告文でメディアに牽制

1月30日に統一教は朝鮮日報などの日刊紙の広告欄に「世界平和統一家庭連合(統一教会)と関連した一部のメディア報道と私たちの立場」と題して、この間の世界日報を通して統一教がパククネに圧力をかけているのではないかという記事を掲載した新東亜2月号とハンギョレ新聞1月24日の記事に対して法的処置をするという警告文を掲載した。 それについては昨日私が批判したが、PC不調でこの間の事情について記事の連続性が不十分な点もあり、統一教の警告文を紹介しながら、そこでやり玉に挙げられたハンギョレ新聞1月24日の記事を併記することとした。 ハンギョレの記事では、世界日報が昨年11月28日に報道した「チョン・ユンフェ文書」について、韓鶴子は全く知らなかったとしているが、昨日も書いたが韓鶴子は事前に知っていたとするのが、彼女のその直後12月1日の発言を見ても明らかである。 すなわち、韓国統一教会はパククネと潰すか、潰されるかの大ばくちを打ったとみてよい。 パククネも「チョンユンフェ文書」以後、60%あった支持率が現在20%台へと落ち込んだが、ここにきて世論が統一財団への徹底調査を求めるようになり、その声をバックに統一教への徹底調査で巻き返しを図ろうとしている。 危機感を感じた統一教は1月30日の日刊紙での警告文でメディアに牽制をかけたとみるのが妥当であろう。

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(日刊紙広告文)


世界平和統一家庭連合(統一教会)と関連した一部のメディア報道と私たちの立場


最近、世界日報の「青瓦台文書」報道後一部のメディアでは、世界の平和統一家庭連合(以下、家庭連合)と関連した憶測が出てきています。特に、一部のメディアは、家庭連合が政府と対立を立てているというなど事実とかけ離れた報道を送り出しています。新東亜2月号( 'ジョンユン怪文書「統一教会·世界日報表層表裏)とハンギョレ1月24日(「世界日報、特急情報、7~8個...青瓦台対抗核兵器級」)報道が代表的な例です。


これらの報道は、家庭連合の公式立場とは何の関係もない資料を根拠に作成され、まるで家庭連合が、世界日報の今回の報道を扇動したというような根拠のない主張をしています。家庭連合の共同創設者である文鮮明·韓鶴子総裁は、一生涯、世界の平和と南北統一のために献身し、大韓民国の位相を高めるために多くの活動をしてきました。それでも最近、一部のメディアが歪曲された報道で世論の目をくらましており次のいくつかの問題についての立場を表明したいと思います。

まず、世界日報の大株主は、世界基督教統一神霊協会維持財団(統一グループ)が、独立したメディア機関である世界日報の報道に対してどのような干渉もありません。世界日報は、大株主がいちいち干渉して制御してはならないことが、公的機関であり、国·国民の貴重な財産です。もちろん、編集·管理は、独立しています。 「青瓦台文書」を報告するかしないかの判断主体も新聞社です。家庭連合が、世界日報の報道に関与したという疑惑は全く事実ではありません。


第二に、一部のメディアが報道の根拠として挙げているデータのことです。これらのメディアが引用した自称「統一教会の信徒対策委員会常任代表」名の「青瓦台事態のための特別レポート」は、家庭連合とは何の関連性はありません。自称信者対策委は、家庭連合の公式機構ではなく、親睦団体です。さらに文書は、対策委の立場を盛り込んだこともありません。この文書を作成した李さんは、本人の私的見解である文書の波長が大きくなると、家庭連合本部に公式謝罪文を送ってきました。もう一度、この文書は、家庭連合となんらかの関係がないことを明らかにします。しかし、一個人が非常識であり、無責任な記事を書いて、その波紋を起こしたことについては家庭連合信徒だから遺憾の意を表します。


第三に、家庭連合の立場を歪曲した報道の問題です。新東亜の「私たちは恐れることはない。韓方より強く出て行け」の題記事を報道しました。ハンギョレ新聞でも同じような内容が出ています。とんでもない誤解です。韓総裁の正道(正道)を行くべきだと信徒たちに言論的信仰的に要請したものです。政府の政府が進むべき道があり宗教の宗教の丈があります。 「真の愛を中心とした真の家庭「の価値を世界に広める韓総裁と家庭連合です。それでもまるで家庭連合を政府と対立関係に追い込む一部のマスコミ報道について慨嘆を禁じません。家庭連合に一度も確認せずに無責任に報道した一部の報道機関には、それに相応した法的措置をとるでしょう。


家庭連合世界の教会員文鮮明·韓鶴子総裁の教え通り、今までそうであったように、今後も継続し、世界の平和と南北統一、大韓民国の位相を高めるために祈り、奉仕して献身するものです。そして、急速に変化する世界の中で精神的灯台として国民に愛される宗教になります。これまで惜しみない励ましをいただいた国民の皆さんに感謝し、今後も継続的な声援をください。ありがとうございます。

2015年1月30日

世界平和統一家庭連合韓国会長ユギョンソク

 

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http://freedom-cult.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/130124-c976.html
より転載


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